半年ほど前にsekiさんという方のブログを拝見し、
火の鳥の記事に非常に興味が湧いたので実際に宝徳山稲荷付近にて撮影してきました。
宝徳山稲荷大社の火の鳥の動画(4K)
新潟県長岡市の宝徳山稲荷大社にて毎年11月2日~3日の深夜に開催される「神幸祭(夜祭)」では火の鳥が昔から飛ぶといわれています。
実際にこの目で見るまでは信じられませんでしたが、0時~0時30分ごろにかけて本当に飛んでいてびっくりしました。
4K動画を撮影してきましたが、ドローンでもありませんし羽ばたき方などを見ても本当に鳥が火を纏って飛んでいるように見えます。
実際に目にたけれども本当に何なのかわかりません。
ドローンか何かで上げているワケでもないですし実際に羽を広げて羽ばたいているところを見ると本当の火の鳥のようです。
※あまりの衝撃で動画内で「なんだコレ」としか声が出ない語彙力を私の低さはご容赦下さい。
僕が神幸祭に参加したのは2021年11月2日11時55分からですが11月3日0時30分ごろまでのあいだ5~6回ほど様々な方向から急にふっと現れては消えていました。
大体の場合は5秒ぐらいで消えるものもあれば動画のように30秒ほど出現することもあります。
近くで飛んだり遠くで飛んでだりしていましたが、近くで飛んでいるときは早すぎて私の撮影技術では捉えられませんでした。
撮影できた火の鳥を撮影はかなり遠くに飛んでいるようで夜空の星よりも少し大きい程度のサイズです。
火の鳥の正体について
「神幸祭(夜祭)」 で灯されるろうそくが点火している僅かな時間帯に見られるので、飛んでいる鳥にろうそくの火や煙の光が反射しているという説をネットで見ることもありますが、四方八方からふっと出てきてふっと消えるんです。一番理屈にかなっている説かとは思いますが、実際に見てみるとろうそくの光が反射したものとは思えないんですよね。。。
星より少し大きいくらいに見えるほど遠いところに飛んでいるのに、地上のろうそくの光が反射するとは思えませんし、県外のろうそく祭りなどで火の鳥なんて聞きません。光の反射だとしたら都市部の街明かりや花火のときにも現れてもいいのでは?とも思います。
ただ、「神幸祭(夜祭)」で日本最大規模のろうそくが灯されます。
他の地域で起こらない現象が起きても不思議ではないかも。
もし鳥だとして考えるなら白鳥かな?
拡大して見比べてみると飛び方やフォルムは似ている気がします。
新潟では11月は時期的に白鳥の飛来シーズンであるし、「白くて光を反射しやすい」、「大きいから遠くにいても見える」、「飛来シーズンは夜間でも飛行する」
ですが、現地では白鳥の鳴き声も聞こえず、飛来する白鳥特有の編隊も編隊も組んでおらず、飛行速度もかなり早い、頻繁に旋回して飛行なんてあまりしないからやっぱり違うかなぁ。。。?
正体不明のUMAやUFOの類なのでしょうか。謎は深まるばかりです。
実際に見ても火の鳥の正体はわかりませんでした。
もしかしたら本当に火の鳥や鳳凰や不死鳥と言われるものだったりするのかな。。。
神秘的で夢が膨らみますね!
別の記事でアマチュアカメラマン観点から見た火の鳥の正体に関する考察を行っています。
ご興味のある方だけご覧いただければ幸いです。