OLYMPUS M.ZUIKO 12-100mm F4.0 PROを購入しない理由

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Category: カメラ, 機材レビュー Tags:

今回はデジタルカメラのマイクロフォーサーズ用のカメラ交換レンズのお話です。

マイクロフォーサーズで人気レンズM.ZUIKO 12-100mm F4.0 PROについて
評判がとても高く何度も購入を検討した結果、このレンズは僕に合わないという結論に至り、購入しませんでした。

この記事ではメリットとデメリット部分を含めなぜ購入しないという結論に至ったかを記載しております。
ネットでの過大評価感が否めない部分にも触れるため、気分を害される方は戻るボタンで戻っていただければ幸いです。

OLYMPUS M.ZUIKO 12-100mm F4.0 PROについて

フルサイズ換算24-200mmという広い画角をレンズ一本でカバー。
ズーム全域で高解像度を保ち撮影できるため非常に人気のレンズ。

手ブレ補正機能も優れておりE-M1mk2と合わせると三脚を使わずに夜景が撮れたりもします。
大抵の撮影はこの一本があれば対応できることでしょう。

購入を検討している方は、下記のデメリットを十分に理解した上で購入を検討材料にしていただければ幸いです。

OLYMPUS M.ZUIKO 12-100mm F4.0 のデメリット

中古相場で10万円を超えてるにも関わらず飛ぶように売れている、マイクロフォーサーズで一番人気のズームレンズです。
発売後すぐに「悪魔のレンズ」「神レンズ」「マイクロフォーサーズのマストバイレンズ」と言われるほど話題性が高く、色々なレビューサイトで高評価やべた褒めレビューが非常に多いレンズです。

一方、12-100mmの魅力だけを伝え、アフィリエイト目的で広告収入を稼ぐための記事を作成するサイトも多いので、デメリットの記載が少なかったりします。

私が思うに12-100mmは過大評価されすぎている感が否なめません。

実は、万能に見えるM.ZUIKO 12-100mm F4.0 PROも、ネットでの評判だけを鵜呑みにし、容易に購入すると後悔する可能性が高いレンズでもあります。そのデメリットについて追求していきます。

デメリット一覧

・サイズゆえ使い所を選ぶ
・夕方以降や、室内などの薄暗い場所の撮影が苦手、
ISO高感度の多用を余儀なくされる
・中望遠以降では意外と寄れずテーブルフォトや物撮りなどの近距離撮影が苦手
・F4.0と暗くボケを活かした表現が苦手
・ズームレンジの広さは万能級だが、表現力は万能ではない。
・手持ち長時間露光撮影のヒット率は100%ではない。
・何より金額が高い

サイズゆえ使い所を選ぶ

12-100mm F4.0 PROは12-40mm F2.8 PROなどの標準ズームや単焦点レンズと比べると非常に大きいです。
重量も561gでフードを付けると約600g、カメラと含めると1kgを超えます。フルサイズ換算24-200mmとしては非常に軽いですが、普段遣い用のレンズとしては重く取り回しも悪いため、バッグに入れるときもかさばり持ち運びが億劫になってきます。

また、カメラに興味のない人からすると望遠レンズのように見えるため、威圧感や不信感を与えたりすることがあるため、街中や人のいる場所で使うことに躊躇します。人の目を気にしない方なら良いですが、普段遣いでつけっぱなしにするレンズとしては大きく重いため使い所を選んでしまうと思います。気持ち的は街中でのスナップ用途に活用しにくいです。

薄暗い撮影が苦手

日中の撮影に関しては文句なしでいいのですが、少しでも暗い場所では画質が安定しにくいためそちらについて詳しく説明していきます。

開放F値F4.0の暗さゆえ、夕方以降の町並みや、雨天、室内などの薄暗い空間を撮影するのは苦手です。
ズームの倍率や、被写体との距離にもよりますが普通に歩いている人や、風で靡いている植物などをブレずに静止状態で撮影する場合には1/125~250以上のシャッタースピードを安定して確保したいところですが、それがなかなか難しい。

開放F値4.0だと室内などの薄暗い空間ではISO感度3200~6400などのISO高感度の多用(E-M1 mark2はISO3200以上で画質の破綻が目立ってくる)を余儀なくされ、せっかくきれいな写真を残そうとしているのに、ISO感度を上げることで画像のディティールや色合いがうまく再現されなかったりノイズが多く乗り画質が悪くなってしまいます。

いくら優れた手ブレ補正機能がついても被写体のブレまでは防げません。

もちろんそれらを承知で、被写体ブレを写真の味として残していくのは全然ありですし、被写体ブレという短所を補うためにF1.8以下の明るい単焦点レンズを持ち歩く人も多くいますが、それだとせっかくの万能ズームというメリットも少し薄れてきます。

12-100mm F4.0だけだと撮影しにくい部分もあり万能というレンズではないということをご理解いただけると思います。
もちろん目的や用途がはっきりしている人には、本当に良いレンズですが、初心者が最初に手にするレンズとしては少し面白みにかけると感じるのが正直な感想

いざというときにISOが上げすぎて画質面を妥協しなければいけないシチュエーションも多くなることを理解した上で購入に至りましょう。

中望遠では意外と寄れず重いためテーブルフォトや物撮りなどの近距離撮影が苦手

12-100mm F4.0 PROは非常に近くまで寄れるという評判のあるレンズです。
12mmの広角端だと最短撮影距離15cmと確かにレンズ先端から被写体までの距離(ワーキングディスタンス)1.5センチまで驚異的な接写ができますが、広角で接写って使うことって歪みが目立つから使いにくいんですよね・・・

小物を含めた物撮り撮影では標準域の25mm~中望遠の35mm以上の距離重視したいところ。
OLYMPUSの公式サイトを確認したところ35mmでの最単撮影距離は30㎝、100mm時は45㎝となっています。
※オリンパス基準で寄れないとは言ったものの言い放った意外と寄れます。

オリンパスのレンズにて中望遠以降の最短撮影距離を比べてみましょう

12-40mm F2.8 PRO
(ズーム全域 最短撮影距離0.2m / 最大撮影倍率 0.6倍)

14-42mm F3.5-5.6 ez
(最短撮影距離 0.2-0.25m / 最大撮影倍率 0.46倍)

14-42mm F3.5-5.6 II R
(最短撮影距離 0.25-0.3m / 最大撮影倍率 0.38倍)

12-50mm F3.5-6.3 ez
(最短撮影距離0.2m(マクロモード) / 最大撮影倍率0.72倍) 

12-100mm  F4.0 PRO
(最短撮影距離 12mm時 0.15m / 35mm 0.3m / 100mm 0.45m
 最大撮影倍率 12mm時 0.6倍 / 100mm時 0.42倍)


14-150mm  F4.0-5.6
(最短撮影距離 0.5m / 最大撮影倍率 0.44倍)

最短撮影距離は広角域なら優れてはいますが、中望遠以降はキットレンズのほうが寄れるという場合もあります。
0.42~0.6倍だとハーフマクロ言われる撮影倍率で非常に優秀な値ですがマイクロフォーサーズのレンズはマクロ性能として突出しているわけではありません。

レンズ自体が長いおかげでワーキングディスタンス自体は短く感じますが、最短撮影距離として考えると他のマイクロフォーサーズのレンズも十分優秀です。

12-100mm F4.0はレンズが長く重いためフロントヘビーになりがちで、561gというカタログスペックより重量を感じます。商品撮影や物撮りで片手でカメラを持ちつつ、片手で商品を動かすような撮影スタイルだと手がかなり疲れてきます。
手持ちでじっくり撮影するなら、他の小型軽量で寄れるレンズのほうが使い勝手が良いです。

12-100mmをテーブルフォトや物撮りなどの用途も含めてお考えの方は自分の撮影スタイルを一度お考えください

また、メルカリなどのフリマアプリで腕時計や小物等の商品状態を撮影するときに、アングルや光の当たり方を調整しながら撮影する程度であれば画像サイズが縮小されることが前提なのでスマホでも十分かなと思います。

趣味での物撮りやテーブルフォトや商品撮影を視野に入れている方は取り回しの良い、30mm F3.5や60mm F2.8などのマクロレンズや12-50mm F3.5-5.6 ez / 12-40mm F2.8 PRO / 12-45mm F4.0のほうが安価で使い勝手が良く個人的にはオススメです。

上級者のカメラマンで重さやサイズを気にせずガッツリとした撮影をするのであれば、画角調整が容易な12-100mmは非常に便利です。強力な手ブレ補正を活かし、低速シャッターでも被写界深度が深くブレのない写真を撮影しやすいです。

F4.0の暗さゆえ、ボケを活かした表現がやや苦手

12-100mm F4.0 PROはF4.0と暗いレンズとなるためボケを活かした表現がやや苦手です。(これは便利ズームなので当たり前です)
マイクロフォーサーズ用のレンズということもあり、フルサイズのカメラの最高でもF8相当のボケしか表現できません。
(※フルサイズのレンズより寄れるのでそれを活かしたボケは表現できます。)

近距離撮影でボケをうまく出した作例も、インターネットなどで探すとすぐに出てきますがぼけている部分の輪郭が残る少し固めのボケと感じます。それはそれでいいのですが、トロトロなボケなどの表現は苦手となっています。

12-100mmでボケがほしい場合はズームを望遠端にしてF値開放で近距離の被写体を撮影することでぼかしを得ることができます。

手持ち長時間露光はヒット率100%とはいかない

以前ツイッターでは12-100mm F4.0 PROとE-M1 markIIとのデュアル手振れ補正の組み合わせによる手持ち長時間露光チャレンジで夜景、レーザービーム、花火など、滝などを10秒前後手持ちで撮れると話題になりました。

「三脚なしでこんなにきれいに撮れるなんてすごい!と思う方も大勢いるかと思います。
実際、僕もその一人でした。しかし、あれは熟練した撮影者の失敗を重ね努力の末に撮れるのものであって、素人がおいそれと手持ちで長時間露光ができるほど簡単じゃないんです。

手持ちといっても壁に肩をかけてたり、手すりに肘を当てていたりなどどこかに体の一部を固定したり、息を止めるなどのテクニックを駆使しても10秒以上の長時間露光は想像以上に難しいのが現実です。

ヒット率が100%であれば十二分に使い物になるのですが、そう甘くはありません。

10秒露光の場合は10秒のうち少しでも動いたら一からやり直しです。上手く撮れたと思っても大きいモニターで見てみるとぶれていたりと、本気で撮影したいものがあるときは三脚必須には変わりません。

あくまで三脚なしの緊急用としては役に立ちます。

何より金額が高い

一番のデメリットはやはり金額が高いということ!
中古価格でも10万円を超えるとなかなか手が出せません。

OLYMPUS M.ZUIKO 12-100mm F4.0 PROを購入する際によく比較対象に上がるレンズとして、
OLYMPUS M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PROとOLYMPUS M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PROがあります。

僕は金額面も考慮したうえでよく比較対象として挙がる12-40mm F2.8 PROと40-150mm F2.8 PROを愛用しています。

総額で考えるのであればこちらのほうが金額面では高くなりますが、
僕自身趣味でやっているので「楽しく撮影できる」が一番重要視する点です。

12-40mm F2.8は小型軽量で防塵防滴付き、最短撮影距離20cmでマクロ撮影もできると非常に良いレンズで、旅行の時に持ち出すのはこの一本。
12-100mm F4.0と比べると望遠側が短いですが、そんな時はオリンパスが誇る「デジタルテレコン」があるのをお忘れではないでしょうか。

デジタル補正なので画質面では若干落ちてしまいますが、デジタルテレコンをファンクションキーの登録して緊急時にワンタッチで使うことで24-80mm F2.8のレンズとなり弱点を克服できたりします。

この技を覚えてから旅行や取材の時は12-40mm F2.8一本で済ませられるようになったため、12-100mm F4.0 PROは僕の用途では不要となりました。
テレ側で本気で撮りたいときは40-150mm F2.8 PROやMC-20を使います。

OLYMPUS M.ZUIKO 12-100mm F4.0 PROのメリット

デメリットばかりを先に書きましたが、12-100mm F4.0には評判通りのメリットもたくさんあります。

・レンズ交換ができないシーンで大活躍
・登山では唯一無二の最強レンズ
・結婚式はこれ一本で撮影可能!
・取材に最適な万能レンズ!

・日中の風景写真はこれ一本でOK!
・広角~望遠まで広い画角で撮影できる。
・いざという時の長時間露光
・強力な手振れ補正を活かして暗さのデメリットを克服

・日中の撮影でボケが必要のないものであればこのレンズ一本で大抵のものがきれいに撮影できるため便利ズームとしてレンズとしては非常に優秀。

・レンズ交換ができないシーンで大活躍

登山では唯一無二の最強レンズ

登山などの天候が変わりやすい環境ではレンズ交換がなかなかできません。
12-100mm F4.0 PROが一番活きる場所は登山では無いかと思います。

広角をレンズを使って広大な風景を撮影したり、望遠レンズで野鳥を撮影したり、足を運べない遠くの滝や崖、山々を圧縮効果で写したりと様々な画角のレンズを使用しますが、交換中シャッターチャンスも逃してしまったり、天候が悪いときはレンズ交換も億劫になります。

12-100mm F4.0はレンズ交換をせず、これ一本で幅広い画角に対応可能。
オリンパスの誇る防塵防滴能力で、雨が降ってきても問題なく撮影できます。

結婚式はこれ一本で撮影可能!

あれやこれやとイベントが進行していく結婚式では、レンズ交換をする暇がありません。
プロの式場カメラマンは標準ズームレンズと望遠ズームレンズの二台持ちでストロボ撮影を行う方が多いですが、アマチュアカメラマンがそこまでの機材を持ち込むのは普通の式場だと難しいです。
もし、ストロボの使用が許される式場ならこれ12-100mmF4.0PRO一本で大抵の撮影が可能です!

ただ、残念なことに本業カメラマンやイベント進行の邪魔にならないようにストロボを持ち込み禁止にしている会場も多いため、ストロボが使えない場合は12-100mmは事前に許容ISOを6400や12800以上まで上げて撮影しなければなりません。ISOを上げることでディティールは崩れますがまだ見れる写真にはなるかと思います。

取材に最適な万能レンズ!

取材でストロボ使用も許されるなら、12-100mmさえあれば野外から室内まで大抵のものは撮影できます。取材に関してはボケを活かした撮影はあまり必要無いため、「必要なカット」を「必要な画角」で撮るにはズームレンジ全体的に解像度の高い12-100mmはおすすめです。

この12-100mmはムービーを頼まれた時にも重宝するでしょう。

いざという時の手持ち長時間露光

先ほどはデメリットの部分で記載した手持ち長時間露光ですが、
使いこなせる人には非常にメリットになります。
どうしても三脚を持ち歩けないような場所で長時間露光を行う際には非常に有効になります。

強力な手振れ補正を利用し過度なISO上昇を防ぐ

12-100mm F4.0はレンズ単体で5段分の手振れ補正効果があり、E-M1MarkIIと合わせると6.5段分の手振れ補正効果を発揮します。

F4.0までの明るさ故、レンズの手振れ補正が活かせるのは静的被写体や風景が主となります。
手ブレ補正を活かして手持ちで数秒間シャッターを開き撮影ができるため、開放F4.0という暗さによるISO感度の上昇を抑え低感度で風景撮影ができますが、少しでも風があったりすると被写体のブレが目立ってしまいます。

12-40mm F2.8でSS 1/30 ISO200で撮影した時と、12-100mm F4.0のSS 1/15 F200で撮影した時の明るさが同じになるため無風環境という条件であれば、風景や性的被写体の撮影時の暗さのデメリットを克服できます。

総評

12-100mm F4.0 PROはズームレンジは万能だが、表現の幅は万能ではない。

このサイズでズームレンジと高解像をF4.0で上手くまとめたのは素直に素晴らしい。
どうしても解放F値4.0というためボケを使用した撮影や、薄暗いところでの被写体ブレ、中望遠以降の最短撮影距離が長いためテーブルフォトや物撮りは不向きに感じます。
暗所での撮影をする際はF1.8以下の明るい単焦点と合わせて持ち運ぶことで弱点を解消できます。

このレンズが向いている人は登山などのアウトドア派や、レンズ交換が嫌いな人、手持ち長時間露光を多用する人、ムービーを撮る人には向いていると思います。僕はそれらをあまり行わないため購入候補から外しました。

Photohitoなどのインターネットのサイトで上がっている写真もよく映ってはいるけど、尖っていないというか魅力に欠けるというか。ズームレンジが広いというだけでもかなり便利ではありますが、このレンズの性能を活かさなければ撮れない写真があまり見当たらないんですよね。。。

私的にはせっかくミラーレス一眼を使っているのであればレンズ交換してなんぼだと思っています。
レンズを交換しないなら高倍率のコンデジを買ったほうが取り回しやすく楽です。

どうせ明るいレンズと2本持ち歩くのであればOLYMPUS M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PROのようなF2.8通しの明るいレンズにデジタルテレコン機能を上手く使用して一本で済ませたり、望遠域はPANASONIC LUMIX 35-100mm F4.0-5.6のような小型軽量なレンズを持ち歩いて代用するのもありですよ。
総重量だけでいえば12-40mm F2.8+35-100mm F4.0を合わせ持ったほうが軽いです。

記録用ならコンデジ、スマホのほうが使いやすいかも。

仮にもしあなたが、記録用として撮影するなら画質をやや妥協してでもポケットに入る高倍率1インチセンサーのTX1やRX100M6などのコンデジを購入したり、はたまた超広角~望遠まで利用できる近年のスマホなどを購入したほうが、どこにも持っていけてシャッターチャンスを逃す機会が少ないのでは良いのではとさえ感じます。
上記のコンデジは高倍率ゆえ画質面でのデメリットもありますが、記録用やブログ用には十分すぎるほどキレイに撮れます。

最後に

ネットでは神レンズや、悪魔のレンズなどと囁かれていますが、12-100mm F4.0は一本で何でも撮影できるような万能なレンズではありません。デメリットを知ったうえで購入することで後悔はなくなるかと思います。

もちろん、カメラを一通り熟知した人が目的をもって購入するには非常に良いレンズです。
しかし、カメラを本格的に趣味として始めたい人が最初に手にする高級レンズとしては個人的にはあまりお勧めしたくないレンズです。

初心者がおいそれと買っても、レンズ交換の楽しさを知ることができず、写真を撮る楽しさを感じにくく、サイズのせいで持ち出す可能性が低くなるレンズだからです。
もし初心者の方で手にされるなら、安価なものでいいのでF1.7やF1.8の単焦点レンズとセットで購入されることをおすすめします。

僕自身は12-100mmは購入していません。
12-40mm F2.8や40-150mm F2.8のほうが撮影の幅が広く、
撮影していて楽しいためこちらの組み合わせ使用しています。

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