カメラのローパスフィルターとローパスフィルターレスの画質・解像度の比較

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ローパスフィルターの有無による画質の比較
Category: TIPS, カメラ

皆さん、レンズフィルターの収納はどうしていますか?

レンズフィルターが少ないうちは付属のフィルターケースに収納して防湿庫やドライボックスで保管をすれば済みますが、レンズフィルターはカメラ歴が長くなるほど増えていき管理が大変になってきます。

大型のレンズフィルターを複数個持っていると付属ケースに入れて保管するだけで防湿庫が埋まってしまって必要なレンズフィルターを探すのに大変になったりと、保管方法にお困りの方が多く居られるのではないでしょうか。

今回はそんなときに便利な、「DIYで500円以下で簡単に作れる便利なレンズフィルター収納ケース」の作り方をご紹介いたします。

用意するもの

  • ニトリの収納ケース 小 (72mmフィルターまで対応) 150円程度
  • ニトリの収納ケース 中 (72mm以上のフィルターまで対応) 250円程度
  • 滑り止めシート 100均
  • 輪ゴム(太め) 100均

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=milzNi-BAes

カメラスライダーを使用した撮影は「ドリー撮影」

ドリー撮影はカメラ自体がカメラスライダーに沿って動くため、縦ブレや横ブレが起きにくく、レンズの向きも固定されているため被写体との水平・並行さえを保っていれば後はスピードの調節だけでブレずにくっきり流し撮り撮影ができます。

↓ドリー撮影のカメラの動きの例

https://youtu.be/eWxHzwNIPwo

結果、縦ブレを抑えつつスムーズに流せるため、想像以上の成果を得られました。
カメラスライダーはスライドレールの長さなどでどれだけ被写体を追えるか異なるとともに咄嗟のタイミングでタイミングで流し撮りができない等のデメリットこそありますが、直線道路や電車の撮影などで動きが予測できる被写体を事前にロケハンをして撮影場合はより一層クオリティの高い写真が撮れるのではないでしょうか。

ドリーイン・アウトで流し撮り撮影

被写体からカメラを遠ざけて撮影するドリーアウトで撮影しました。被写体に近づきながら撮影することをドリーインと呼びます。
こちらに向かってきているような躍動感がでています。

↓ドリーアウト撮影でのカメラの動きの例

https://youtu.be/IEDC_kJZaBc

カメラスライダーを使うことで車がこちらに向かってきているような写真となりました。

ご興味のある方は、ぜひ試してみてください。

あまりカメラスライダーを使用している流し撮り撮影を見なかったためブログにしました。
カメラスライダーだと確実に流し撮りが上手くというわけではございませんが、動きが予想できる被写体には有効なテクニックではないでしょうか。

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